2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今月の定期演奏会は、体調不全で来日できなかったアルベルト・ゼッダに代わり、ペーザロのロッシーニ音楽祭で氏の信頼が厚いのみならず昨今はイタリアを中心にオペラ、コンサートで活躍している園田隆一郎が登場した。当日の配布プログラム本文はゼッダのマ…
ロッシーニ研究の大家アルベルト・ゼッダが指揮を予定していたコンサートだが、残念ながら体調不全で来日できず代わりに何とサントリー・ホールのガラ・コンサートのために来日中のジュゼッペ・サバティー二が指揮台に立った。実は誠に失礼ながら所詮余技レ…
2008年「ばらの騎士」から始まった神奈川県民ホール+びわ湖ホール+東京二期会共同制作オペラ公演は、経済性の意味で単独公演主体の日本におけるそれまでのオペラ製作に一石を投じるものであったと言ってよい。(欧米では当たり前のことであるが)今年はヴ…
常任指揮者のシルヴァン・カンブルランの指揮によるモーツアルトとメンデルスゾーンを組み合わせた演奏会。天真爛漫なこの二人の作曲家を組み合わせは中々興味深く、実は先シーズンには初期のメンデルスゾーンと晩年のモーツアルトを組み合わせた相対するプ…
ヴェルディ生誕200年を記念して久しぶりの藤原歌劇団による「ラ・トラヴィアータ」であった。今回は岩田達宗による新製作の舞台。初日組は名歌手デーヴィアにこの歌劇団のベテラン達を加えたキャストだが、今回の二日目は主役二人に本公演ロール・デヴューと…
2013-2014シーズンの定期の幕開けは何とも通好みのプログラムで、ドイツを中心に劇場で活躍する阪哲郎の初登場である。最初に置かれたのは昨年のこの楽団の北米公演のアンコール用に書かれたという蒔田尚昊の組曲「歳時」の日本初演。4曲から成る組曲で2曲目…
