続 Maxのページ

主にコンサートの感想を書き連ねた備忘録

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

プラハ国立歌劇場「椿姫」(2003年10月23日)

プラハ国立歌劇場公演の「椿姫」。お目当ては「アンナ・ボレーナ」で名唱を披露したテオドシュウであった。装置から衣装まで白と黒しかない趣味がよくシンプルな舞台で繰り広げられたドラマは、プリマの一人舞台であった。それにしても、机もベットも無しっ…

東京フィル定期(2007年10月19日)

今ブレイク中のミハイル・プレトニョフの指揮、ピアノは世界的に活躍するロシアの若手アレキサンドル・メルニコフを迎えた定期演奏会。最初のプロコフィエフのピアノ協奏曲第2番は生では初めて聞く曲であったが、叙情と激情が入り混じったプロコフィエフ独特…

紀尾井シンフォニエッタ東京(2007年10月12日)

KSTとは相性の良いチェリスト、マリオ・ブルネロの指揮による期待の演奏会であった。今回最も印象に残ったのは、一曲目の武満「3つの映画音楽」のうちの「他人の顔」よりワルツで、この作曲家の粋なメロディをこのアンサンブルの弦の重厚なアンサンブルの響…

ベルリン国立歌劇場「ドン・ジョバンニ」(2007年10月6日)

この演目の実演で印象に残っているのは、1999年のエクサンプロバンス引越し公演。この時はダニエル・ハーディングの指揮による古典奏法の爽やかで風通しの良いオケとピーター・ブルックの精緻な演出が、純粋な結晶のようなモーツアルトを浮き上がらせて素晴…