2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
アイスランドの作曲家ダニエル・ビャルナソンを指揮に迎え神尾真由子が華を添えた演奏会。冒頭に置かれた自らの作品「ブロウ・ブライト」(明るく熾せ)は、フィリップ・ラーキンの詩集「北船」(1945)に収録された詩『夜−音楽』の最終連に由来するという小…
1曲目と2曲目を続けて演奏するという事前アナウンスがあり、またしてもノットが何を考えているのか興味津々で開演を待った。リストの「バッハの名による前奏曲とフーガ」が石丸由佳の独奏で鳴り渡り、その響きをうけてシェーンベルクの「管弦楽のための変奏…
このオケの定期演奏会には珍しく今回は飯森範親が登場して颯爽としたチャイコフスキーを披露した。とにかくスタイリッシュで気持ち良い音楽なので、結果的に最初の「イタリア奇想曲」は絶好のスターターになった。2曲目は2017年のエリザベート・コンクールチ…
音楽監督ジョナサン・ノットにしては珍しいウイーン古典派のみを3曲並べたこじんまりとしたプログラムである。最初はハイドンのパリセットから交響曲86番ニ長調。弦の瑞々しい響きの中から堅固な構成がにじみ出る骨太な演奏だ。続いては同じくハイドンの有名…
