続 Maxのページ

主にコンサートの感想を書き連ねた備忘録

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

新国「ドン・ジョバンニ」(2014年10月26日)

2008年12月初演のこのアサガロフのプロダクションも、6年を経て今回が3回目となりすっかりこの劇場の出し物として定着した。今回はヨーロッパの歌劇場でドイツ物のレパートリー指揮者として活躍するラルフ・ヴァイケルトを迎えての公演なので、なおさらその…

東響第624回定期(2014年10月18日)

首席客演指揮者である新進気鋭のクシシュトフ・ウルバンスキーの指揮、ソリストにお馴染みの庄司紗矢香を迎えたポーランドを中心とした中欧の音楽を集めた一夜。視覚的にも音楽的にも良い意味での若いことの「美しさ」が際立った夕べであった。最初に置かれ…

新国「パルジファル」(2014年10月11日)

2014/2015年のシーズン開幕を飾る飯守泰次郎芸術監督就任第一作の公演は、ワーグナー最後の大作「パルジファル」である。新国のレパートリーとして最後までとり残されたワーグナーのメインレパートリーである。それを日本の誇るワーグナー指揮者でもある飯守…

宮崎陽江バイオリン協奏曲の夕べ(2014年10月8日)

パンフレットの紹介によると、ニューヨークで生まれパリで幼少期を過ごし国際的なキャリアも積むこのバイオリニスト、フランス物の室内楽を中心にCDも沢山リリースしているようなのだが勉強不足でその名前を聞くのは初めてだった。今回故あってそのコンサー…

東響川崎定期(2014年10月5日)

弱冠29歳同士の共演!サントゥ=マティアス・ロウヴァリの指揮でマイケル・バレンボイムのバイオリンをソロに招いたプロコフィエフを集めた演奏会。1曲目のプロコフィエフの古典交響曲ニ長調は、じっくりした丁寧な足取りながら随所にロウヴァリのセンスが光…